記事LPのCTRが上がらなくて悩んでる人
「ライターに記事LPを作ってもらったけど、思うような結果が出てない。どう改善したら、CTRが上がるんだろう…。美容記事LPのポイントを教えてください。」
こういった疑問に答えます。
▶美容系記事LPについて本格的に学びたい方はこちら |
本記事のテーマ
美容/化粧品記事LPでCTRをアップさせるポイント20選【簡単】 |
美容/化粧品記事LPでCTRをアップさせるポイント
・①ペルソナ設計:使う言葉や画像が変わる ・②情報選択:20代と50代では欲しい情報が違う ・③タイトル:離脱を防ぐ ・④ファーストビュー:GIF活用 ・⑤文字装飾:ピンク、青、赤、黄色アンダーバーを使用 ・⑥画像/文字数:35枚前後(GIF5枚前後)/2000文字前後 ・⑦余白:3行ごとに画像or見出し ・⑧文字配列:流し読み意識 ・⑨画像:横幅そろえる ・⑩構成:すべての文章画像に意味がある ・⑪画像下:キャッチーな言葉を入れる ・⑫内容:画像と強調文字だけで伝える ・⑬流入先LPとの好相性:フォントや色合い ・⑭見出し:上手く活用する ・⑮使ってみたパート:GIFを2枚以上使用 ・⑯装飾:キラキラを入れると購入モチベUP ・⑰CTA:ボタンとテキストを使い分ける ・⑱CTAボタン:緑、動くとなおよし ・⑲背中をおす言葉:具体的に ・⑳スマホ最適化:文字大きさ、改行など |
記事の信頼性
記事を書いている私は、化粧品/美容記事LP専門ライターとして活動しています。
美容液やクリーム、美容スチーマーなど様々な美容商品の記事LPを執筆しています。
≫参考:化粧品/美容記事LP専門ライター あすか プロフィール
読者さまへの前置きメッセージ
本記事では「美容系記事LPを活用したいけど、CTRの結果が出なくて困っている」という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、「美容系記事LPを最適化し、CTRをアップ。目指している目標達成に近づく」ためのポイントが分かります。
「ライターに記事LP制作を頼んだけど、いまいち結果が出ない」と悩んでいる方へ、化粧品/美容に特化した記事LP執筆のポイントをご紹介します。
それでは、さっそく見ていきましょう。
①ペルソナ設計:使う言葉や画像が変わる
1人の人物が特定できるくらい、設計します。
ペルソナ設計の例
・48歳主婦 |
ポイントは、心の隅に隠れている寂しさ、不安、悩みなどまで想像すること。ユーザー自身も自覚していないマイナスな気持ちを代弁すると、共感をうみ、記事離脱を防ぎます。
設定した1人のペルソナに向けて、言葉や画像を選びます。
②情報選択:20代と50代では欲しい情報が違う
記事LPは、情報が溢れすぎていても、疑問が解決されなくてもダメです。
50代向けなら、申し込み方法をGIFで丁寧に説明することが必要かもしれません。ネットでの購入に慣れていない人にとっては、必要な情報です。
申し込み導線GIFの例
ネットに慣れている20代であれば、丁寧すぎる説明は必要ないかもしれません。ただし、導線が複雑な場合は、説明する必要があります。
“ペルソナにとって”必要な情報はなんなのか、考えることが大切です。
③タイトル:離脱を防ぐ
タイトルづくりで大切なのは、①キャッチーな言葉 ②デザイン です。
①キャッチーな言葉の例
・年齢を入れる ・ベネフィットを入れる ・数字を入れる ・威厳を入れる ・チラ見せ |
また、タイトルは画像で作るのが有効。文字の大きさや色、加工の仕方を工夫して、一番伝えたい言葉が一番目に入るようにしましょう。
④ファーストビュー:GIF活用
ファーストビューは、スマホでみたときにタイトル下の画像が半分だけ見えるように作るのがおすすめ。人間の心理的に、チラ見せされると気になって、続きを読みたくなります。
停止画像よりも、GIF画像にして動かすとなおよし。動くものは、思わず見てしまいます。
ファーストビュー画像例
・笑顔の女性の画像 ・商品チラ見せ ・商品が陳列、テレビ放送されている画像 |
人物画像は、顔の向きに注意。右を向いているとポジティブなイメージ、左を向いているとネガティブなイメージを伝えます。
笑顔の写真は右、悩みを伝えるパートでは左向きの人物画像を使うと有効です。
⑤文字装飾:ピンク、青、赤、黄色アンダーバーを使用
女性向け美容記事LPの強調文字色は、ピンクがおすすめ。ピンクは、無意識に女性が反応しやすい色で、美容の華やかさ、綺麗なイメージを伝えます。
値段パートや特に強調したい部分は赤。悩みやマイナスな訴求は、青を使います。全体的な装飾を行ったら、画面がごちゃごちゃしていないか最終確認をしましょう。
⑥画像/文字数:35枚前後(GIF5枚前後)/2000文字前後
記事LPのメイン訴求は1つに絞ること。1つに絞ると、無駄に長い記事になりません。
押しポイントが複数ある場合でも、記事LPですべては説明しません。記事LPの役割である「商品に興味を持ってもらう」というポイントを大切にして執筆します。
流入先LPをみればわかる情報は、あえて書かず。その商品を使うことのベネフィットや、ワクワクした未来を言葉や画像で分かりやすく表現します。
⑦読みやすさ:3行以内に画像or見出し
文章が続くと読者は飽きるため、3行以内を目安に画像や見出し、表など視覚的な情報を入れます。
画像見出し挿入例
〇〇(化粧品名)とは?(見出し)〇〇(化粧品名)とは、専門機関レベル※の ※純ハイドロキノン5%配合化粧品として メラニン色素の発生を抑える作用があり ハイドロキノンは、4%以下で配合されている化粧品が多い 「純ハイドロキノン」と 「安定型ハイドロキノン」があり |
「1文に1つの意味」を意識して、1文が長くならないように意識しましょう。
⑧文字配列:流し読み意識
1文が長くなる場合は、区切りの良いところで改行します。
文字配列の例
【NG例】 |
【OK例】 |
2列にした方が目をあまり動かさなくていいので、読者の負担が軽減されます。
入稿する際には、スマホ画面で確認しながら1文ずつ調節しましょう。
⑨画像:横幅そろえる
読者が記事を読みやすいように、画像はすべて横幅を揃えます。縦幅もそろえたほうがいいですが、そろわない場合は無理に合わせなくて大丈夫です。
フリー素材やLPの画像など、さまざまなところから画像を集めると横幅が異なります。数センチでも違うと、読者に違和感を与える可能性も。
横幅をそろえるためには、あらかじめ600×400ピクセルに設定したキャンパスに、入れたい画像を入れてサイズ調節するのがおすすめです。
⑩構成:すべての文章画像に意味がある
記事LPの構成にはすべてに意味があり、何となくで画像や文章、全体の流れは決めません。
よくある例としては、美容系記事LPだとファーストビューに「笑顔の女性の画像」を置くことが多いですが、どんな商品にも有効ではありません。
時にはマイナスイメージの画像を置いたり、商品を陳列している画像を置くことが必要な場合もあるのです。
「なぜこの言葉を使ったのか」「なぜこの画像を使ったのか」1つずつ説明できるように作りましょう。
⑪画像下:キャッチーな言葉を入れる
画像下の部分は、人間の目がいきやすい場所です。
参考例
透明感あふれる魅肌コスメが、期間限定80%OFF |
画像キャプションのようなイメージで、強調したい言葉を置くと目に留まりやすくなります。
また、口コミパートの一言ふきだしも意外と読まれる場所です。流し読みをしている読者に、伝わる工夫をして執筆しましょう。
⑫内容:画像と強調文字だけで伝える
基本的に、ユーザーは記事を読んでいません。
記事の内容を理解してもらうためには、パッと見て必要な情報が目に入ってくるようにする必要があります。
文字よりも、画像の方が有効。
また、どうしても伝えたい文字は、伝わるように強調加工しましょう。
記事LPについて本格的に学びたい方はこちら |
≫以下、後日更新予定
⑬流入先LPとの好相性:フォントや色合い
⑭見出し:上手く活用する
⑮使ってみたパート:GIFを2枚以上使用
⑯装飾:キラキラを入れると購入モチベUP
⑰CTA:ボタンとテキストを使い分ける
⑱CTAボタン:緑、動くとなおよし
⑲背中をおす言葉:具体的に
⑳スマホ最適化:文字大きさ、改行など